異世代ホームシェアとは？

京田辺ソリデール（異世代ホームシェア）の説明会などでよく、「昔の下宿と何が違うの？」と言うご質問をいただきます。

異世代ホームシェアとは

京田辺ソリデール事業で進める異世代ホームシェアとは、高齢世帯が自宅の空室を若者に貸し、互いに自立した生活を送ることを前提としつつ、無理のない範囲で日常的な手助けや交流をおこない、ゆるやかに支え合いながら一定のルールのもとで同居する暮らし方のことです。

京田辺ソリデールは、行政が実施主体となっていることが大きな特徴です。

行政から委託を請けた事業者（京都高齢者生活協同組合くらしコープ）が高齢者と学生をマッチングします。高齢者と学生の双方が合意するまで、訪問やお試し同居を行うことができます。

必要に応じて訪問や契約の際に同席はしますが、京田辺ソリデールで行うのはあくまで「人と人のマッチング」となります。不動産物件の賃貸契約の仲介はいたしません。

また、マッチングが成立した際は、当事者同士で家賃や同居のルールを決めていただいて、個人間の直接契約という形で同居を始めていただきます。