よくあるご質問

京田辺ソリデール(異世代ホームシェア)に対するよくあるご質問をまとめました。随時追加しています。

毎月の家賃はいくらですか?

立地やお部屋の広さ等によりますが、概ね2万円〜3万円を想定しています。

水道光熱費や通信費(Wifiなど)については、毎月かかった費用を折半にするか、定額で家賃に含む形にするかは、契約前に話し合いで決めていただきます。

相性はどうやってわかりますか

まずは学生さんが高齢者さん宅を訪問していろいろお話しする機会を作ります。

その後お互いの同意があれば、1週間程度の「お試し同居」をしていただきます。

お試し同居では、お互いの相性や、無理なく暮らせるかを確認します。できるだけ普段と同じように過ごしてください。この時に、一緒に暮らしたらどんな生活ルールにするかについてもよく話し合ってください。

スタートまでの流れも参考にご覧ください。

契約を仲介してくれるのですか?

契約自体は、シニアの方と学生さんが契約当事者となって「契約書」を交わしていただきます。
くらしコープは契約の仲介はいたしませんが、必要に応じて契約書のひな形の提供や確認する条件のアドバイスをさせていただきます。

また、契約の際に学生さんは連帯保証人が必要になります。保証人を立てることが難しい学生さんは、お申し込み時にご相談ください。

契約は年単位ですか?

京田辺ソリデールでは、契約期間は年度末で区切っていただいております。契約書には期間を記載してください。

家賃以外にかかる費用を教えてください

令和4年度(~2023年3月末まで)については下記の通りです。(令和5年度以降は変更の可能性があります)

くらしコープ出資金(貸主・借主)

京都高齢者生協くらしコープ組合員の互助活動として同居をする形となりますので、マッチングが成立しましたらくらしコープに加入していただきます。くらしコープへの出資金としてシニア、学生さんそれぞれ3,000円を頂戴しますが、退会の際に返金します。

火災保険(借主)

契約が決まりましたら、部屋を借りる学生さんは賃貸物件用の火災保険に加入してください。年間数千円程度です(保証金額や保険会社などにより異なります)。指定の保険会社などはございません。

水道光熱費、Wifi利用料など

水道光熱費、食費、Wifi利用料などは、家賃に含まれる場合もあれば家賃とは別に支払う場合もあります。契約の前に当事者間で話し合って決めます。

暮らしてみて相性が良くないと思ったら、契約途中で同居をやめられますか

お試し同居を経ても、やはり一緒に暮らしてみないとわからないことはあります。契約途中での契約解除について、あらかじめ契約書に記載しておくことをおすすめします。

契約書のひな形(モデル例)には、途中の契約解除についての記載もあります。

高齢者側から契約を解除する例

  • 賃料などを支払わなかった場合
  • 契約書に記載したルールに違反した場合
  • 入居申し込みの際に虚偽の申し出をしたと認められた場合
  • 借主(若者)の行為が共同生活の秩序を乱すもの、または近隣に著しく迷惑をかけるものと認められた場合

一度に何人まで下宿できますか?

京田辺ソリデールでは、原則として学生さん2名までを想定しています。

どうやって申し込んだらよいですか。

まずは京田辺市建設部開発指導課のほうへお問い合わせください。その後の面談やお宅訪問の日程調整は、受託事業者であるくらしコープが行います。

興味はありますが、迷っています。

すぐに参加を決めなくてもかまいません。「相談会でとりあえず話だけ聞いてみる」「フォーラムへ参加してみる」といった形でどんな暮らし方かを知っていただいた上でご検討ください。

親族に反対されているのですが…(高齢者の方)

家に他人を住まわせることを心配されるご親族の方も多いと思います。

京田辺市の事業であること、マッチング事業者のサポートがあること、同居相手が学生さんであることなどを説明すると、安心されるようです。

実際に同居が始まると、高齢者の方が生き生きと見違える様子を見て一転、応援してくださるようになったという例もあります。

未成年ですが、契約できますか(学生の方)

未成年の場合には、契約にあたって親権者などの同意が必要になります。

食事の提供は必要ですか?

生活上のルールなどはオーナーさんと学生さんとで話し合って決めます。

食事は完全に別で冷蔵庫も食材を置く段を分けている、というお宅もあれば、家賃に食費も含めておき、家にあるものは自由に食べてよいことにしているお宅など、それぞれです。

月に数回など一緒に食事をする日を決めているお宅もあれば、家にいるときは一緒に食べるというお宅もあります。

学生さんに住んでもらうためにリフォームなどは必要ですか?

できるだけ現状の空き部屋を生かしていただくことをお勧めしています。

改修等の例:エアコンを付ける、電球のつけかえ、荷物を移動する、インターネット開設のための工事 等

部屋の設備は? (学生の方)

Wifiはあるか、家具がついているかなどの条件は同居先のお宅によって異なります。冷蔵庫や洗濯機、浴室はオーナーさん宅のものを共同で使うことがほとんどです。

サポートとは何をしてもらえるのですか?

くらしコープの提供するサポートは下記のような内容です。

  • 学生さんの登録時のヒアリング
  • 申込みのあった高齢者宅への訪問(ご希望のヒアリングと部屋や設備の確認)
  • マッチング
  • 交流会・顔合わせの日程調整と実施
  • お試し同居の日程調整
  • 契約のサポート(契約の仲介はいたしません)
  • 同居後のアフターケア(困った時の相談)

京田辺市とくらしコープ、どちらが主体なのですか?

京田辺ソリデールは京田辺市の事業です。詳しくは京田辺市建設部開発指導課へお問合せください。

マッチングサポート、相談会の実施を、京田辺市の委託を受けたくらしコープが実施しています。

タイトルとURLをコピーしました